この大会はJリーグの2016シーズン開幕を告(つ)げる
大会として、Jリーグ(サンフレッチェ広島)と
天皇杯(ガンバ大阪)それぞれの優勝チームが対戦する、
毎年注目を集めている大会です。
またこの大会は、今シーズンの最初のタイトルでもあります。
2月20 日(土) 13:35から試合開始
前半は0-0でしたが、後半に試合が動きました。
後半6分、広島の佐藤 寿人(さとう ひさと)選手が
先制点となるゴールを決め1-0になります。
後半8分、佐藤選手はゴールを決めた後で
足を痛めてしまったのか、足を気にするシーンがあったようです。
そのため、佐藤選手と浅野 拓磨(あさの たくま)選手が
交代します。
後半12分、広島はPK(ペナルティーキック)を
与(あた)えられボールを蹴るのは浅野選手。
このPKを見事決めて追加点のゴールを決め2-0になります。
後半23分、大阪の宇佐美選手に
ヘディングシュートを決められ2-1に・・・
後半24分、先発ででていた柴崎(しばさき)選手と変わり
交代したのが、ピーター ウタカ選手。
広島の監督である森保 一(もりやす はじめ)監督の
この判断が試合の流れを呼び寄せます。
後半28分、CK(コーナーキック)から蹴りこまれたボールを
相手選手に防がれるが、交代で入ったピーター ウタカ選手が
防がれた後のボールに反応し、
豪快な右足でのシュートを放(はな)ち
相手選手に当たり、ボールの気道が少しずれただけで
ボールはそのままゴールネットを揺らし、
ゴールを決め3-1になりました。
この後も何度かお互いにチャンスを作ったりしましたが、
このまま試合は終了しました。
これにより、勝ちを収めたサンフレッチェ広島が
優勝のカップを頭上に掲(かか)げました♪
出だしとして勝ちで始まるのはファンとしては嬉しい事ですね。
去年活躍したドウグラス選手は海外へ移籍してしまったので、
攻撃の力がどうなるかと考えていましたが、
プレイスタイルは違いますが、
今シーズンにピーター ウタカ選手が入団し、
今日の試合を見て頼りになる選手だなぁ~って思いました。
まだチームで役割を見つけたり溶け込むには、
少しは時間がかかってしまうでしょうけども、
今後に期待したいですねぇ(^。^)
好発進で動き出したサンフレッチェ広島に、
この調子で1つ1つの試合を戦っていってもらって、
1つでも多くの勝ちを掴んでもらえる事を望みたいですね。
そして再び今シーズンの、1st Stage(ファーストステージ)
・
2nd Stage(セカンドステージ)の両方の優勝を勝ち取り、
名実共に総合優勝をしてもらいたいですね♪
また、AFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ
もあるので勝ち上がって、アジア王者として
クラブワールドカップへの進出の権利を
獲得して欲しいですねぇ♪
今年も楽しみなシーズンになって欲しいですね。
また、サッカー以外にも野球やバレーにバスケットチームなど、
地元のスポーツチームがありますから、
広島のスポーツが盛り上がってくれるといいな~。
今日はこの辺で。
皆さん読んでいただき、ありがとうございます。
それでは次回の更新まで、またね。